こんにちは^^
姿勢と歩き癖改善専門サロン
リボンフットの北川です。
昨日のブログでは、
毎日の『姿勢』と『歩き方』で
ボディメイクができます
と、書きました。
ではボディメイクをして
美ボディになる歩き方ってどんなのでしょう?
ジムのランニングマシーンにのりながら夜な夜な検証をしてみました。
今回は歩き方から受ける印象は割愛しますね。
※ここでいう美ボディとは
適正範囲の体重(太りすぎず痩せすぎず)で
健康的かつ機能的に動ける体と定義します。
わかりやすく足をポイントに見ていきましょう。
エントリー№①足先を内側にして歩く
股関節が外に開くため確実に
ヒップが横に大きく広がります。
膝も内側に向くため膝上にお肉がのります。
エントリー№②足先を外側にして歩く
小指側に重心がかたむくためふくらはぎの外側がたくましくなります。
内ももが使われずタプタプする可能性もあり。
エントリー№③膝を曲げて歩く
体の後ろ側(お尻~もも裏)が使われないので、お尻が垂れ横に広がります。
ポンプ作用のあるふくらはぎが働かず
血液・リンパ液を心臓に返す力が弱まるのでむくみます。
エントリー№④足と足の間をあけて歩く
骨盤が広がったまま締まりません。
股関節がうまく使えないので足が前後に動かず
腰のひねりが生まれないためクビレができにくいです。
エントリー№⑤歩幅が小さすぎる
ピョコピョコ飛び跳ねる動きになります。
下半身の大きな筋肉(お尻・もも)が使われず、
ひざ下のふくらはぎも省エネになるため
メリハリの少ないラインになりむくみます。
エントリー№⑥歩幅が大きすぎる
体幹が前進することで脚が連動し脚の上に骨盤が乗ってくれば問題ないですが
骨盤が乗らず脚だけが前方前方に行く場合お腹周りやウエスト・くびれは期待できません。
お尻は垂れます。
エントリー№⑦小指側に体重が乗る
О脚になります。(膝下О脚含む)
ふくらはぎがねじれ外側が太くなり、
ももの内側はたるみます。
エントリー№⑧
進行方向に対し足先は1~2㎝外にむけ、
1本線上を歩く
私はこの歩き方です。
写真左は2010年くらい
写真右は現在2019年です。
体重にさほど変化がなくても体は締まりましたし、シルエットも変わりました。
この間に次男を出産しています(2017年)
10年前のほうがもちろん若いのですが
現在の方が底力は沸きます。持久力もつきました。
背中が丸かったので呼吸も浅くくよくよ悩みがちでもありました。
姿勢と気持ちの在り方についてはまた改めて。
足のポジションから歩き方をみてみましたが、
足先だけをなおすだけでは体が歪むことが多々あります。
О脚を気にするあまり膝をつけた歩き方をする方が多くいらっしゃいますが
脚だけではなく骨盤が歪みます。
歩き方を改善すると筋肉、骨格が変わってくるのでボディラインが変わります。
筋肉をつけても歩き方は変わりません。
骨格も変わりません。
歩き方は実は高度な運動。
練習しないと変わらないのです。
歩き方を変えるということは体の使い方の習慣を変えていくことです。
毎日の歩きでボディラインが変わっていく秘密がお分かりになりましたでしょうか^^
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